みなさま、こんにちは。
昨年12月11日に次男 頼人(よりと)が
誕生しました。皆様のお祈りに心より感謝申し上げます。
年末年始にかけてドタバタしておりご報告が遅れました。
(ホームページも停滞したままですが順次アップデートします)
昨年8月に次男の心臓に異常が見つかり、宮城県立こども病院に
転院になりました。診察の後、医師より房室中隔欠損という病名と
18番目の染色体異常が強く疑われる、とのことでその場合は
数ヶ月の命であるとの説明を受けました。
出産後の対応の為、羊水検査を受けたところ
18番目ではなく21番目の染色体が3本である21トリソミー
ダウン症候群であることが分かりました。ダウン症の場合は
染色体異常の中でも身体は比較的強く心臓も大きな病気では
ありますが体重が増加した時に手術を受けさせて頂く予定です。
最初は、18トリソミーならば手の施し様がなく数ヶ月の命
ということでしたが、生かされる命だと教えて頂きました。
当初は出産後も最低1ヶ月はNICU(新生児集中治療室)に入ると
説明を受けましたが出産後、みなさんのお祈りパワーにより
次男の容態も安定しているということでNICUも2日で出ることが
出来ました。その後GCU→一般病棟という流れで12月29日に
退院出来ました。(*´∀`*)ほッ めっちゃ可愛いですよ。
現在は心臓の負担がかからないように投薬や経管栄養をしながら
何とかドタバタ生活しています。昨日は足の変形を直す為に整形病院で
ギブスをまいて頂きました。色々と大変なこともありますが頼人の
顔を見ていると癒されます。
手当等が真人の時より3倍くらい時間がかかるので夫婦共々ふらふらでは
ありますが夫々の実家家族と教会のみんなに助けられています。
ダウン症候群は千人に一人とも言われていますが、
まさか我が家に来てくれるとは思いもがけずにビックリですが、
神様の大きなご計画を教えて頂きながら
恵みにより日々、進んでいきたいと思っています。
頼人という名前は妻が「神様に信頼する者は失望させられる
ことはない」という聖書のことばから付けました。
そんなこんなで年末年始をドタバタどたばたしておりましたが
みなさんはどのようにお過ごしだったでしょうか。
2015年度もみなさんの上に神様の豊かな恵みと祝福が
ありますようにお祈り致します。
高橋堅
頼人誕生会に合わせてケーキが届けられました