恵みなり 仮設のみんな 熱心に 耳を傾け 福音を聴く

きょうは、おはなカフェの日でした。いつものように美香さんのリードで、仮設の人たちと共に、「冬の星座」、「上を向いて歩こうよ」など、数曲、楽しく、一緒に歌いました。まだ、寒いので冬をテーマにした曲目でした。

そのあと、私の出番でした。今回は、なんとなく、準備の段階から緊張しておりました。今年が最後の仮設での生活になると予想されること、また、早い段階から新しい住居へ移る方が見込まれることなどから、早く、イエス様の福音の真髄を伝えなければならないという思いがあったからです。しかし、仮設という枠組みの中での宣教の働きです。すべては聖霊様のお働きですが、自分なりに緊張しておりました。リハーサルを重ねて、妻からのアドバイスをもらい、修正を加えての本番でした。

不思議ですが、いざ本番では、緊張することなく、波に乗って宣教することが出来ました。今回は、聴衆のみんなの顔を見ながら話すことが出来ました。ひとりひとりの顔の表情からは、とても真剣に耳を傾けていることが読み取れました。

主に感謝します。この蒔かれた福音のみことばのタネが、サタンに奪われることなく、ひとりひとりの心の中で確実に芽生え、救いの実を結ぶことを祈ります。