今日の詩篇も、とくに説明を要する個所はないようですね。
「主は心の打ち砕かれた者をいやし彼らの傷を包む。 主は星の数を数え、そのすべてに名をつける。 われらの主は偉大であり、力に富み、その英知は測りがたい。 主は心の貧しい者をささえ、悪者を地面に引き降ろす。」。
宇宙を創造され、無数ともいえる星々を造られた偉大なお方でありながら貧しい者の存在をも心に留められるお方です。
そして、その力をもって、「神は雲で天をおおい、地のために雨を備え、また、山々に草を生えさせ、 獣に、また、鳴く烏の子に食物を与える方。」です。
主は全能の偉大な力を用いて、獣や野鳥の食物の事までも気を配って下さるお方です。
主は争いを好まれず、「主は、あなたの地境に平和を置き、最良の小麦であなたを満たされる。」ひとりひとりの必要なものを満たしてくださり、地境を越えて敵対することがないように配慮されるお方です。
私たちの主をほめたたえます。
清宣教師