9章は、大きく二つに分かれます。
前半は、知恵の招き(1節―6節)です。後半は愚かな女の招き(13節―18節)です。
そのふたつを対比させています。
そのふたつの間に、知恵のある者と嘲る者(7節―12節)が描かれています。
わきまえのない者には、わきまえのないことを捨てて生きるように勧めています(6節)。
一方、あざける者を戒めてはならない(7節、8節)と記されています。彼らは教えを聞いても憎むだけであるから。
他方、知恵ある者は、知恵に耳を傾けるので、教えることにより、彼らは、一層、理解を深めて知恵ある者となる(8節、9節)。
きょうは、美田園第3仮設で、おはなかふぇがありました。最初から最後まで、爆笑の連続でした。震災から4年目、彼女たちは、まったく、たくましく、変わってきました。笑いの連続で、お互いに、励まし合っています。免疫力アップ間違いなしです。
このような状況の中で、一層深く、責任を感じます。主が、豊かに、それぞれの人生を豊かに祝福して下さいますように。主のみわざが現されますように、切に祈ります。
清宣教師