日本での 宣教目指す 若き人

きょうは、日本宣教のための宣教師を訓練しているクラスでの講義です。
迎えに来られた先生が、韓国の伝統的な食事をごちそうしてくださいました。
チャングムの時代のように、テーブルの上には、数十個の料理が備えられていました。
美味しくいただきました。
サラン教会の小さな一室でした。
そこには、30台前後の男女が10名くらい集まっていました。
「日本の教会と創造論、そして創造論を通しての日本宣教」という与えられたテーマで講義しました。
なんと、熱心に、日本宣教のために準備しているのでしょう。その姿を見たら、みなさん、感動すると思います。
なぜ、韓国の青年たちが、自分たちの人生を日本のために捧げてくれるのか、熱い思いです。
その中の一人の青年は、昨日のメッセージを聴いて、いつもの小さなディスプレイで話を聞くのはもったいないからと言って、大きなディスプレイを自宅から持ってきて、講義室にセットしてくださいました。この方は、プロの写真家で、私の写真を撮ったり、ビデオに仕上げてくださるそうです。創造論宣教に重荷をもち、孫先生のお手伝いをされています。
もうひとりの青年は、東日本大震災の直後に仙台に支援で来られ、その後は、ダンスのワークショップで来日された方でした。
この青年が、私の通訳をしてくださいました。とても流暢な日本語で、途切れることもありませんでした。
このように韓国の青年たちが日本のために労を惜しまずに取り組んでいます。
私もハングルを学んで彼らの労に報いたいです。
主に感謝しますj。