主のみわざ 記録すべしと 主は語る

6月24日は、特別の思い出の日です。1991年6月24日の夕拝で、詩篇5篇をメッセージさせていただきましたが、その時、「主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。夜明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします。」という5篇3節のみことばが心から離れませんでした。でも、自分には朝起きは無理だと思いました。そして、祈りました。もしも、何の苦も無く、朝早く起きることが出来るなら、早天祈祷会に出ます、という祈りでした。その次の日の朝、主の特別の恵みを受けました。それまで経験したことがない経験でした。それは早朝の4時半頃、ごく自然に気持ちよく目が覚めたことです。なんの努力もなしに、何とも言えない平安の中で目をさましたのです。そして、何の苦も無く、毎朝5時半からの早天祈祷に参加することができるようになりました。それは、主任牧師を辞めるまでの22年間、継続しました。
ところで、きょうの1日1章は、ハバクク2章でした。主がハバククに対して、「幻を板の上に書いて確認せよ。」と言われる個所が含まれていました。主のみわざを、ノートに書き記して、確認できるようにしなさい、と言われているように感じました。主がよくしてくださったことを、すぐに忘れるものです。ですから、記録して、いつも、主が良くしてくださったことを思い出せるようにしたいと考えました。記録のための時間を作り、それを実行したいと思います。
主に感謝します。