ナウマンの 化石発見 村おこし   

仁田先生が、ナウマンゾウの記念館に連れて行ってくださいました。
ナウマン象の化石の発見は、この村にとって大きな大きな出来事でした。
このことにより、村の人たちの人生が大きく変わったことが、ビデオで紹介されていました。
道路工事のときに、つるはしの先にあたった音が、普通ではないと思って掘り起こしたら、化石の骨でした。
それをみた傍にいた若い青年が、中学の教科書で見た象の歯に似ていると言い出したのです。
最初はみなが否定しましたが、その青年はあきらめず、ついにナウマンゾウの丸ごと一体の化石が発掘されることになったのです。
不思議なことをなされる主に感謝します。