久しぶり 2冊の本を 読み終える    

読書の秋というわけではありませんが、昨日と今日で、2冊の本を読み終えました。
1冊は、大学の後輩であり、職場では同僚であった後藤氏が大学を退職して、「絹さんのあの世学」という小説を書いたというのでアマゾンで購入したものです。一緒にいたときは、まったく、その才能に気付かなかったのですが、見事な筋書きにひきつけられてあっというまに読み通しました。
もう一冊は、真珠湾攻撃の指揮を執った淵田美津雄の自叙伝です。のちに、アメリカ人のディシーザーとの出会いにより、イエス・キリストを信じる信仰へと導かれます。そして、キリスト教の洗礼をうけて、日米間の平和を生み出す宣教師としての働きをする人物です。とても、興味を惹く本で、これも一気に読み通しました。やはり、読書の秋というべきでしょう。
主に感謝します。