金色の 銀杏並木も 終わり告げ   

きょうは、日本基督教団の東北教区の文化セミナーでした。
戸井田栄先生が「もうひとつのグランドキャニオン」というテーマで講演されました。
内容的には、今年の夏に参加されたグランドキャニオン・ツァーの中で体験したことの紹介でした。
そこには、教団の中の創世記理解に対して一石を投じる重要なメッセージがありました。
つまり、創世記1章―11章を「原因譚」として読むのではなく、歴史的な事実として読むことへの示唆でした。
その会場に向かう途中、上杉山通りの銀杏並木のドームを通りました。
すでに、ほとんどの葉を落としている銀杏の木もありました。
冬の近いことを示していました。
しかし、このセミナーを通して、戸井田先生から知恵をいただき、また、いろいろな方との出会いを通して、勇気と励ましをいただきました。
主に感謝します。