改めて 原発のこと 考える     

きょうの夜は、「東京原発」のDVDを、家族で一緒に見ました。
私自身にとっては3回目(?)の鑑賞でした。
しかし、内容的には、改めて、教えられることが多く感動しました。
これを製作した監督さんは、凄いと思いました。
これだけ重いテーマを、喜劇風に展開していて、最後まで惹きつけられるからです。
これで、3回目ですが、何度でも、観れる作品です。
それぞれの俳優さんの個性を生かして撮る監督さんであることも知りました。
そして、何よりも、原発の本質について、改めて教えられました。
これが2002年の作品であることにも、驚きます。
ぜひ、この作品を、日本中の人が見てほしいです。
何かのきっかけで、この作品がリバイバルの波に乗って、上映されることを祈ります。
2011年の福島第1原発の悲劇の前に、この作品が上映されていたことを知る時、自分も原発に無関心であったことを悔い改めるものです。
いまは、毎日、1F原発事故の収束と原発ゼロのために、祈っております。
主に感謝します。