うららかな 春の訪れ もうそこに    

「神の国は近づいた」との御国の福音は、神の国が私たちの身近なところに来たという意味である。
それは、地下鉄で、隣の駅を発ちました、という案内表示のようであるという。
もう、隣の駅を発ったので、数分すれば、確実に、ホームに到着するという意味である。
神の国は、私たちの立っている場所に、もうすぐ、来るのである。

同じように、きょうは、うららかな春の訪れが、もうそこにあるという確信を与えられた。
窓の外の春の日差しは、明るく、柔らかい。
なんとなく、散歩にでも行きたくなる天気である。
主に感謝します。