稀勢の里 大逆転の 優勝だ    

先週の金曜日、稀勢の里が 日馬富士との対戦で、肩をけがした時、休場かと思った。
そのあと、土曜日も日曜日も、相撲を見ることができなかった。
それでも、月曜日に結果を知ろうとして、テレビを見て、驚いた。
まったく、信じられなかった。「え??」と思った。
しかし、千秋楽の取組のビデオをみたら、稀勢の里が、間一髪、突き落としで勝った相撲だった。
次の優勝決定戦では、稀勢の里が、初めての小手投げによる勝利だった。
ただ、ただ、感動だった。
勝負をあきらめてはいけない。
ゲームチェンジャーとなることの心得のようなものを与えられた。
いろいろな意味で、稀勢の里は、これまでの自分を乗り越えた。
チャンスに弱い人というイメージは、完全に消し去った。
大きな励ましを得た。
主に感謝します。