感謝こそ 人生最後の ことばなれ   

日野原先生が、105歳で天に召された。
日野原先生は、死を生きる、というテーマで晩年を過ごされた。
そこで、見出したことは、人生最後のことばが感謝であるなら、その人はその人の人生を生きたことになる、という悟りだった。
なるほど、と思った。
創造主がその人にいのちを与えられたのだから、最後のことばにふさわしい。
それが、家族や隣人だけでなく、創造主に捧げられる感謝であるなら、いうことなし。
主に感謝します。