夢のよう 新会堂で 葬儀式    

きょうは、四日市の創愛キリスト教会で行われた堀越暢治先生の葬儀式に参加した。
創愛キリスト教会は、1999年3月、堀越暢治(のぶじ)先生が四日市キリスト教会を退職され、1999年5月、川村忍兄宅で開拓伝道を始められたのが出発点でした。そのとき、堀越暢治先生は、73歳でした。途中、孫ジェヒョン先生が宣教師として着任され、2016年には、主任牧師として宮崎聖先生が就任されました。同時に、堀越暢治先生は、顧問牧師に就任されました。そして、今年の5月20日に、美しい新会堂が献堂されました。
堀越先生は、日本の創造論宣教におけるパイオニアとして、いのちありがとう会の会長として、長い間、日本宣教のために力を尽くされました。また、創造主訳聖書の発刊の実現のために、主が用いられた信仰の指導者です。そして、今年の8月30日に、天に召されました。勇者カレブのように、走るべき行程を走り終えて天の御国に凱旋されました。本日、9月2日、宮崎聖主任牧師の司式で、新会堂にて葬儀式が行われました。その中で、奥様の葉満(はま)先生が証しされました。じつは、堀越暢治先生は、新会堂の献堂式の3日前に、転倒され、左足の付け根を骨折されて入院されたのでした。入院中、肺炎を併発されたので、ようやく、8月25日(金)に退院されて、在宅介護となりました。そして、8月27日(日)、堀越暢治先生は、新会堂での主日礼拝に、初めて、出席することが出来たのでした。そこで、教会員のみなさんと握手をして、ご挨拶をされたそうです。そして、8月30日(水)に天に召されたのです。すべては、創造主のご計画の中にあったのでした。
これからの創愛キリスト教会の歩みが、主にあって豊かに祝福されますように。