きょうの5章で、わたしの心を惹きつけたのは、「わたしを求めて生きよ。」(4節)、「主を求めて生きよ」(6節)のみことばです。このお方こそ、私の主であり、私の神です。すべてを造られ、すべてを治めておられるお方です。すべての解決は主にあります。「主を求めて生きよ。」いま、少し、問題の中にある私ですが、やはり、希望を与えるみことばです。主を求めます。もうひとつ、24節です。心の中に、すがすがしい息吹を与えてくれました。「公儀を水のように、正義をいつも水の流れる川のように、流れさせよ」というみことばです。ある国の王にしても、首相にしても、あるいは、指導的な立場にある人はみな、主が任命されました。それは主のみ心に沿って、公儀と正義を流れさせるためです。人々は自分に良くしてくれる王、首相、指導者を選びますから、普通、指導者は、人々の必要に応えようとする傾向があります。しかし、これは大きな罠であると思います。本当の指導者は、神から立てられたことを自覚して、公儀と正義を流すようにするものです。私たちは、主のみこころを教えられていますから、世界の指導者や日本の指導者のために、主のみこころにかなう公儀と正義をもたらす人となるように、執り成し祈りましょう。
清宣教師