最後の走り 信じる者の タイムなり    

 

女子マラソンの実況中継があった。

42キロのうちの31キロの時点で、ひとり、抜け出た日本の選手。

そのまま、最後まで走りぬき、優勝した。

タイムもよく、オリンピックの出場権を得た(内定)。

解説者によれば、その選手が、監督を信じ、自分を信じて走った結果だという。

炎のランナーの走りも、かくあるべしと教えられた。