1日1章の愛読者の皆様へ、
明日から、いよいよ、詩篇に入ります。
聖書の真ん中あたりまで進みました。これから聖書の後半へと入ります。

ところで、今までの学びを振り返って、1日1章に参加しているけれども、昨年の聖書個所や学んだことを覚えていない、あるいは、今年の聖書個所や内容さえも、覚えていない、果たして、これでよいのか、役に立っているのか、と悩んでいる方がおられるかも知れません。

では、考えてみてください!
みなさんは、昨年、1年間に3度3度、食事をとられたはずですが、その献立を覚えておられるでしょうか?
いえ、今年の食事の献立の内容でも良いです。覚えておられますか?
え、覚えていない!
では、それらは無駄だったのでしょうか。無益だったのでしょうか。
そんなことはありません。
その日、その日の食事が、今現在のあなたの健康につながっています。
同じように、1日1章の学びも、聖書のどこの個所をどのように学んだか、覚えておられないかも知れません。
しかし、その学びが、今現在のあなたの霊的健康につながっています。
覚えているかどうか、気にしないで、その日、その日に与えられた1日1章を、これからも味わってください。
それが霊的健康の土台となるのです。
皆様の1日1章の学びが祝福されますように、お祈り致します。
清宣教師