秋田県の横手市から戸井田栄先生をお招きし、皆さんで期待をこめて祈り、無事に開催されることが出来ました。

戸井田先生が実際に現地で撮影されたビデオを見ながら、また、グーグルアースをも用いて立体的に見たり、思考を凝らした解説をしてくださいました。広大なグランドキャニオンの様々な地形から大洪水によるものという仮説の検証や、ノアの大洪水の史実性、創世記1〜11章の読み方、十字架の贖いの御業など、教えていただきました。参加者からは、「グランドキャニオンを通して壮大な神様の御業を覚えるとともに、『人間の罪ゆえの裁き』の記録であるという厳然たる事実として迫ってきました。」という声や、「グランドキャニオンにはクリスチャンになる前に行ったが、クリスチャンになって、ノアの大洪水との関連という見方で今度は見てみたい」「何回かグランドキャニオンのセミナーを聞いているが、今回は まるで車でグランドキャニオンに行っている感覚になりました。」など、感謝の感想が寄せられました。

なお、会場は新型コロナ感染対策(全時間換気、アルコール消毒、距離を保った座席)を致しました。また、ユーチューブ配信も同時に行うことで、会場の奉仕者とオンライン参加のどちらでも参加可能とし、人数の分散を謀りました。

翌日の第二礼拝では、ヨブ記40章1〜14章から「苦難の中の希望」と題して、メッセージを語ってくださいました。現在の世界情勢、苦難の時代にあって、聖書の御言葉から慰めをくださり、ヨハネの福音書16章33節などから励ましてくださいました。