久しぶりですが、11章のメッセージを送ります。

虫の音に 秋の気配を 知る散歩 まだ7月の 半ばなれども。

九州から帰り、今朝5時半から、ようやく、妻と一緒に三神峯公園を散歩しました。

まだ7月の半ばですが、草むらから聞こえる虫の音は、秋の訪れを告げる調べでした。

ところで、九州旅行中は、体重計がなく、体重の計測ができませんでした。

自宅では、毎朝、体重の計測を欠かしたことがないので、旅行中、そのことが心配でした。

しかし、帰宅後の体重は、71.0キログラムで、旅行前の体重とほぼ変わりありませんでした。

711日(金)に今野内科で、血糖値とヘモグロビンA1cの測定を行いました。

食前の血糖値は97、ヘモグロビンA1cの値は6.4でした。

体重は維持できましたが、ヘモグロビンA1cの値は、少し上昇していました。

体重の調整はうまくいっておりますので、やはり、運動不足が原因と思われます。

とくに、九州旅行では後半、ほとんど、散歩が出来ませんでした。

今日から、再び、早朝の散歩、教会への徒歩による往復の習慣を取り戻して、ヘモグロビンA1cの値の改善を目指します。

皆様も、暑さの中、食事、運動、睡眠に留意されて、良好な健康を維持されますように、願っております。

ヨシュア記6章では、カナンの大都市エリコが陥落した記事を読みました。今日の7章では、小さな町アイの攻略に失敗してしまったことが記されています。

どうやら、イスラエルの民全体に、大都市エリコの陥落により、なにか自己過信のようなものが生じているように思います。

アイを偵察した者たちの報告では、「民を全部行かせないでください。二、三千人ぐらいを上らせて、アイを打たせるとよいでしょう。彼らはわずかなのですから、民を全部やって、骨折らせるようなことはしないでください。」と述べられています。

自分たちの力で勝利したような錯覚に陥っていることが見て取れます。

しかし、勝利は、主なる神の御手によるものでした。それは、敵の人数が大勢であろうと、少人数であろうと変わらないことです。

実際、アイにおいて敗北したのは、そのことを示しています。

勝利は主の御手によるものです。自分たちの力によるものではありません。

私たちも、大きな仕事では主により頼みますが、小さな仕事では主により頼むことをしないで、自分の手でやろうとして失敗することがあります。

大きな痛みや重い病気であると知ると主に祈りますが、日常の健康維持のためにはつい祈りを怠りがちになるような傾向があるように思います。

小さなことも、大きなことも、主の御手によって勝利します。きょうも、天国の1日を感謝します。主よ、共にいてください。

清宣教師