昨日の1章では、御使い礼拝をしているグループや最後の審判のあとは天使たちがこの世を治めると信じているグループに対して、それらの考えは間違いであることを旧約聖書を引用して指摘しました。御使いと御子は異なること、御使いは被造物であり、神に仕え、また、救いを相続する私たちに仕えるものであること(1章14節参照)を指摘しました。神の御子キリストは創造主であり、礼拝を受けられるお方です。被造物である天使や人間とは根本的に違います。
ところで、この世はサタンの支配下にあり、ありとあらゆる異端や思想が蔓延しています。そして、クリスチャンたちを真理から引き離し、押し流す力が働いています。ですから、私たちの信仰の錨を御子イエス様に深くおろして、押し流されないように気を付けなければなりません。福音はキリストによって語られました。それを聞いた人たちが実際に福音の恵みにあずかったという証しを通して、福音が真理であることを示しました。また、これらの人たちだけでなく、神ご自身がしるしと不思議とさまざまな力をもって福音が確かであることを証されました。また、聖霊ご自身も証されたのです。ですから、この不動の真理に錨をおろして、世の流れに押し流されないようにするのです(1節~4節)。
後半の5節~13節では、人間とひとつになられたキリストを指し示しています。神は後の世を御使いたちに委ねることはなさいませんでした。むしろ、ご自分を低くされて人となられた神の御子イエスに委ねることをされたのです。イエスは、人類の罪をご自分の身に負われて十字架による贖罪の死を成し遂げられました。こうして、第1のアダム、あるいは最初のアダムが堕落して罪を犯して、全人類を罪に定めてしまいましたが、神の御子のイエスは、第2のアダム、あるいは最後のアダムとして、贖罪を成し遂げられて完全な勝利を収められました。つまり、万物の創始者であり、万物の存在の原因である御子イエス様は、みずから受肉されて、人類の贖罪を成し遂げ、私たちの罪を贖い、私たちをきよめてくださり、御国を相続する者にしてくださいました。主は復活されて、死を打ち破られました。こうして、一生涯、死の束縛によりサタンの奴隷とされていた人類を罪と死の束縛から解放してくださったのです。
人類の仲保者、神の前にある大祭司としての務めを果たすために、御子キリストは、罪は犯されませんでしたが、人類とすべての点で同じように試みを受けて苦しまれることをよしとされました。こうして、キリストは、すべての点で試みられている者たちを理解することが出来、助けることが出来るのです。そして、忠実な大祭司として、私たちのために父なる神の御座の右において執り成しておられるのです。「主は、ご自身が試みを受けて苦しめられたので、試みられている者たちを助けることがお出来になるのです」(18節)。主がすべてをご覧になり、すべてを理解され、私たちを守ってくださることを覚えて、今日も、平安の内に過ごしましょう。
恐れてはならない。主があなたとともにおられるのだから!
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