今日もまた MDKで 祈りあう 交わりの中 励まし受ける

1月26日(月)、きょうは、定例のMDK(宮城同労者会:宮城県の保守バプテストの諸教会の教役者の集まり)が仙台聖書バプテスト教会で開催されました。いつものように午前の部は、会場教会の牧師先生の短いメッセージ(鈴木先生)、メッセージの始めに、575番「球根の中には」を賛美しました。「球根の中には花が秘められ、さなぎの中からいのちはばたく」という歌詞は、とくに、私の心の中では映像化されていました。いつか、球根とさなぎを題材として復活のメッセージをしたいと思いました。メッセージの締めくくりは、ヘンリーナウエン先生の「今日のパン、明日の糧」からの引用でした。私も今年から、デボーションのテキストに用いています。
そのあと、担当者の発題がありました。今回は、泉聖書バプテスト教会の中野正義牧師でした。「本を読んで」というテーマで、とくに、5冊の読後感でした。そのテーマは、福島第1原発の事故による放射性物質による汚染の人体への影響を中心にしたものでした。私自身も関心をもちながら、なかなか取り組めないテーマでしたから、工学博士でもある中野先生の発題でしたので、とても、興味がありました。また、中野先生が、この原発の問題を取り上げて、牧師会でお話しされることに、同じ牧師仲間として教会と原発の事故が無関係ではないことの証しとして、とてもうれしく励ましをいただきました。そのあと、質疑応答があり、昼食となりました。質疑応答の時間も、また、昼食の交わりの時にも、原発の事故の影響に関する話題とともに、聖書の創造論に関連する話題が出て、そこでも、創造論宣教に携わる者として、大きな励ましをいただきました。午後は、それぞれの教会、牧師たちのために、二人一組で祈りあいました。こうして、無事、MDKのひとときを過ごすことが出来ました。主に感謝します。