夜明け前 町に響くは 鳥の声 眠りのなかに 気づくものなし

きょうは、3時に起きて、デボーションしました。イエス様は、夜明け前に、人里離れたところで祈っておられたという記事を読んで、自分も体験したいと思いました。それにしても、まだ、真っ暗なうちに歩くのは、不審に思われる恐れがあるので、道路や、歩いている人の姿が見えるくらいまで待つことにしました。

それで、3時40分に家を出て、三神峯公園を目指しました。歩いている途中、街並みから、騒がしい鳥の声が聞こえてきました。ひっきりなしに、ジャングルにでもいるかのように、けたたましい鳥の声が聞こえてきます。驚きました。この時間、私も眠っているので、こんな鳥の大きな叫び声がしているのに、気づかなかったのです。おそらく、一般の人々はみな、気が付かないのだと感じました。

三神峯の上から、街並みを見下ろすと、まだ、夜景が広がっていました。しかし、次第に公園は明るくなり、朝明けが来て、街並みも昼間の光景に変わりました。4時50分に散歩を終えて家に帰りました。さすがに、この時間、三神峯公園で散歩をしている人とは会いませんでした。

5時を過ぎると、日常的に散歩をしている人たちが、三神峯公園に姿を現します。5時前なら、独りを楽しむことができるようです。これからは、主のみこころを求めて、自分にあった散歩の習慣を続けたいと思います。