インチョンの 空港飛び立ち 帰国の途

腕立て伏せを10回して、帰国の準備です。
11時30分、チェ・ヨンドウ牧師が迎えに来てくださいました。
13時15分、インチョン空港へ到着しました。
イー・チケットをカウンターで、航空券にかえました。
荷物の検査、税関、出国手続きを済ませて、35番ゲートへ行きました。
15時10分発の飛行機に搭乗しました。
OZ106は、結局、15時30分頃、離陸しました。
17時半に成田に到着、それから、荷物を受け取り、成田から東京へ、東京から仙台へと帰りました。
終わってみれば、すべてが主の恵みの中での出来事でした。
たくさんの思い出と交わりと恵みをいただきました。
その中で楽しかったひとつの思い出は、ソウル市内のお寺の境内での出来事です。
韓国のリム先生が、私たち家族を短い時間で連れ出してくださいました。
それで、案内されたのがお寺でした。
そこで、向こうから歩いてくる二人の外国人に出会いました。
挨拶して、リム先生が尋ねると、イスラエルからの観光客でした。
私が、早速、ネクタイピンを見せました。それはヘブル語でシャロームと記されています。
二人は顔を見合わせて、鳩が豆鉄砲をくらったように、驚いていました。
そこで、私はイスラエルの歌を知っています、といって「ヘベヌ・シャローム♪」と歌いだすと、彼らの歌い始めました。
歌い終わると、ビデオに撮りたいからもう一度歌ってくれと言われて、お寺の境内で、「ヘベヌ・シャーロム」と大きな声で主を賛美しました。
とても、楽しい時でした。また、メシヤニックの歌を教えてくださった横山先生に、少しは恩返しが出来たと感じた瞬間でした。
主に感謝します。