心臓の 立体映像 目の前に 冠動脈の 流れ激しき

妻は、先ほど、無事、日赤病院から退院しました。日赤病院には、東北で唯一の機器があり、立体的に画像を投影することができます。造影剤をいれて心臓の冠動脈のすべての流れを調べます。記録された映像は、動画として、心臓の動きを再現します。冠動脈の血流の流れは激しく、心臓の働きは、ものすごいと実感しました。

担当された主治医のお話では、心臓の冠動脈には国道と県道のようなものがあり、国道はまったく問題なし、県道の入り口のところで狭くなっているところがあったのですが、血流はきちんを流れていることが分りました。県道が狭いからと言って工事をすると、国道の流れにも影響するので、県道には手をつけたくないようです。それで、今後1か月間、その狭くなったところが広がるように、4種類の投薬をして、1か月後に、心臓の心筋の各部位に、どれだけ血流が届いているかを調べるそうです。その検査で大丈夫であればとくにステントをいれたりはしないようです。皆様のお祈りを感謝します。