仙台の 野宿者のこと 教えらる

今日は、世界食糧デーの集会に参加しました。そこで、「フェアトレード」と「仙台の野宿者」というふたつの講演がありました。
その中で仙台の野宿者(ホームレス)の方々のために働いている団体が、5つあり、その中の3つが比較的大きなグループで、それぞれ、ホームレスの方々のためにアパートなど、住居を提供していることを知りました。3つの団体では、合計150名の方々を収容できるようです。そのほかにも、アパートなどの生活を嫌ってテント生活をしている野宿者の方々もおられるとのことでした。
萌友(?)の代表の芳賀さんが、立ち上げから現在までの証しをしてくださいました。とても励まされました。ひとりの主婦の方が始められて、今では、大きなグループとなっています。芳賀さんはカトリック教会の正義と平和を守る会に所属されているようです。神様は、たった一人の主婦の方から、ご計画を始められるという生きた証しです。いま、芳賀さんは72歳(?)くらいのようです。その点でも、励ましを受けました。この働きが豊かに祝福されます様に、お祈りいたします。